前回のマクロビ教室では、いなり寿司を作りました。
よく考えると玄米の酢飯って珍しいですよね。
普段、身体を冷やす「お酢」はあまりマクロビの料理には登場しません。
Chizuki
補足ですが・・・よく考えると昔住んでたカナダでは、寿司レストランには、玄米と白米のチョイスがあったなーと思いだす。
スーパーの総菜寿司もパンでもそう、必ず Brown or White? と聞かれた。
ヴィーガンフレンドリーなお店も多かったし、そもそもメニューがカスタマイズできるというか、結構フレキシブル。チョイスが多いっていいな~と
今回は、梅酢と柑橘の搾り汁で味付け。
柑橘は橙を使用。(かぼすなどもっと酸味の強い物の方がもっとおいしかったね と)
いわゆる想像する味とは若干違いますがこれはこれであっさりして美味しかったです。
あっさりな中に、混ぜ込んだ大葉の爽やかさと、蓮根の食感、胡麻、干瓢、椎茸の出汁の味がしっかりと感じられました。
他にも 小松菜、ごぼう、人参、こんにゃくのごま味噌和えも美味しかった。
いりごまを使うのですが、使用前に再度炒りなおして、すり鉢で擦る。
重ね煮でじっくり火を通す。
こういうひと手間で美味しくなっていくんですね。
次回のレッスンも楽しみです。