以前の投稿で、私が “ファスティングサポートしたくない人” について紹介しましたが、
今回は、サポートしたくても、ファスティングをしてはいけない人について。
ただ食べないだけとお思いの方も多いかもしれませんが、人によっては(以前の私のように)凄まじい副反応が起こります。
それだけ身体にはすごいことが起こるので負担はあります。
さて、本題の「ファスティングしてはいけない人」
・ 妊娠中の方
妊娠中は栄養不足になると、体調を崩す可能性が非常に高いので、妊娠中は栄養素を考慮してしっかり食事を行いましょう。
・ 15歳以下
成長期の子どもには栄養が必要不可欠です。栄養不足になると、発育に影響が出てしまったり、感染症にかかりやすくなったりしてしまいます。
・ 高齢者
栄養不足などで体調不良になる可能性が高いです。骨折しやすくなったり、病気になりやすくなったりしてしまうので注意が必要。
・ 服薬中の方(ファスティング中やめれない場合)
栄養不足では、薬の吸収率が高まってしまうので、副作用が出やすくなってしまいます。
病気の治療中などの場合は、控えるようにしましょう。
ファスティング中、薬をストップしても問題がないか意思に確認の上、可能であれば無理せずに行うことは可能。
・ 脳や心臓に疾患がある方
以上の部位に症状がある方は、ファスティングをすると体に異常が出てしまう可能性があります。
持病があると薬を飲んでいる場合も多いので、ファスティングは、一旦避けましょう。
・ 痩せすぎ、BMI18未満の方
常時 栄養不足になっている可能性があり、食事を取らないと栄養失調になってしまう可能性があります。
ファスティングではなく筋肉をつけたり、食事内容を見直したりして体調の改善を図りましょう。
主にこんな感じです。