健康になるためには、足すんじゃなく引く

マイナスの重要性 その他

マイナスの重要性

これ、最近すごく感じます。

人は健康のために、何かを摂り入れたがる。

でもそれは逆。

いいものを取り入れるんじゃなく、悪いものや習慣をやめること から始めなければいけない。

・ テレビで、◯◯◯が身体にいい!
・ ◯◯◯はがん予防に効果大!

翌日にはその商品が、スーパーから消えます。

メディア戦略広告としか思えない。

人は健康のために、お金を使って何かを取り入れると、

いわゆる「やってる感」= 満足感 は得られる。

そんな感じだから長くは続かず、また次の流行りものにシフト!という具合。

本当は、「 やめること 」が重要。
甘い飲み物や、砂糖 、添加物だらけのお菓子、乳製品、朝食、グルテンを控えるなど。

病人に食べさせると、病気を養う事になる。一方、食事を与えなければ、病気は早く治る。
ヒポクラテス

 

悪い状態の身体にいいものを足していっても効果は得にくい。

引くことこそ、健康になる近道なんです。

ファスティングは、食べること自体ストップするのでそれの究極系ですよね。

マイナスでリセット。

断食は、

フランスでは「メスのいらない手術」
ドイツでは「断食で治せないものは、医者には治せない」

とまで 言われているんです。

ダイエット目的でファスティングする人も多いですが、減量は嬉しい副効果にすぎず、デトックス効果や身体が細胞レベルで生まれ変わる、若返る、免疫力UP。

まだ現れていない病気の種を消していってるなーと実感できます。←このイメージって結構大事だと思う。

マインドや感覚が変わることが一番重要な気がしています。

ヨガ

さて、次回のグループファスティングは 10月! 今から楽しみです!

投稿者Profile

断食指導できるデザイナー/奈良  

日本能力教育促進協会 JAFA 認定
ファスティングコンサルタント

私自身が体験したファスティングの無限の可能性や、効果などをシェアすると同時に、日々のゆるオーガニック生活のこと、健康カフェや商品紹介をしています。

マクロビオティックコンサルタント取得 (2022)
マクロビオティック上級修了(2024)

薬や不自然なものに頼らず、健康になる為のファスティングのサポート+健康関連のいろんなセミナー、イベント、ワークショップなど開催中。

3ヶ月に1回のペースで、新月グループファスティングを行っています。

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